組織について

「能登復興建築人会議」設立趣旨

この度、令和6年元旦の能登半島地震により県内広域に複合的な被害が発生し、復旧・復興が大きな課題になりました。
その復興支援として、地元で建築設計・計画に携わってきた私たちは「能登復興建築人会議」を立ち上げました。
活動指針は、応急仮設の建築から長期的な復興まちづくりに至る範囲を、被災地や被災者との対話を重ねると共に、東日本大震災などからの知恵を取り入れながら、計画し見守ります。また様々な分野の復興に対して、地元の各種連携団体と協働することで「みんなで築く復興」を目指します。

能登復興建築人会議 会長 水野一郎

01. 住宅相談

住民の皆様を対象に、ニーズや要望のヒアリング、支援制度に関する情報提供、地域の安全性や快適性に関するアドバイスなど、状況に合わせた支援を提供します。
また建物の構造や被災状況を調査し、修繕や改築の必要性の判断を行います。修繕により居住継続が可能な住宅については、安全性や耐久性を考慮した修繕提案を行います。

02. 事業生業相談

事業者の皆様を対象に、ニーズや要望のヒアリング、支援制度に関する情報提供、地域の安全性や快適性に関するアドバイスなど、状況に合わせた支援を提供します。
また建物の構造や被災状況を調査し、修繕や改築の必要性の判断を行います。修繕により居住継続が可能な住宅については、安全性や耐久性を考慮した修繕提案を行います。

03. 勉強会・のとボイス

復興に関わる支援者に役立つノウハウスキルを共有できる勉強会を開催します。また、団体内および団体間で情報を共有し発信する「のとボイス」を開催します。