<アーカイブ>4/12(土)第2回のとボイス「被災者生活再建とストック活用、七尾沿岸の復興まちづくり」

お知らせのとボイス

 

 本イベントでは「みやぎボイス」の関係者皆様の協力を得て、既存ストックの活用」と「七尾・中能登沿岸の再生可能性」をテーマに、能登の大切な価値や既存ストックの活用、被災地での課題について多面的に議論しました。

■イベント名
第2回のとボイス
「被災者生活再建とストック活用、七尾沿岸の復興まちづくり」

■日時
2025年4月12日(土)13:00 ~ 18:00

■会場
七尾商工会議所

■参加
会場参加  50名
オンライン参加  22名
計77名

■当日の動画
※動画および人物や資料の無断転用はご遠慮ください。

■主催
のとボイス連絡協議会
・能登復興建築人会議
・認定NPO法人 趣都金澤
・みやぎボイス連絡協議会

■プログラム ※敬称略
進行 佐無田 光 (金沢大学教授)

・開会のあいさつ
浦 淳(一般社団法人 能登復興建築人会議 副会長)

・テーブル① 被災者生活再建・既存ストック活用と地域復興
 ファシリテーター 竹内 申一
 参加者      浅野 大介、宇都 彰浩、岡田 翔太郎、小野田 泰明、
          菊池 雅彦、小津 誠一、小森 卓郎、手島 浩之、吉村 寿博

・テーブル② 七尾湾沿岸の復興まちづくり
 ファシリテーター 内田 奈芳美
 参加者      浅野 大介、片山 竜、小山 基、坂村 圭、東井 孝允、
          松尾 悠司、森山 奈美

■内容と主な論点

住宅再建・修繕の実情
・補助金制度の理解と活用が難しい
・解体と再建の判断に悩む住民が多い
・応急仮設や民間賃貸の選択の難しさ

相談体制・支援のあり方
・継続的な個別相談の必要性
・建築士など専門職とのつながりが支援の鍵

地域とのつながりの再構築
・空き家活用や集落内の再配置に関する議論
・生活再建と地域維持の両立をめざす視点

■成果・今後に向けた動き

・地域住民と専門職、支援団体のあいだの対話が深まった
・地域内の困りごとを「共有する土台」ができた
・今後も継続開催し、復興支援の「現場からの声」を施策や仕組みに反映していく予定

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