能登半島では、地震や水害で被害を受けた家屋の公費解体期限が迫っています。地域特有の価値を持つ建物を保存・活用し、住まいづくりからまちづくり、さらには新たな産業の創出へとつなげていくことが求められています。
「のとボイス」は、東日本大震災後に宮城県で立ち上げられた「みやぎボイス」をモデルに、復興の成功事例やノウハウを能登の復興に活かすために発足しました。
本イベントでは、「みやぎボイス」の関係者皆様の協力を得て、解体を控えた家屋をいかに守り、資源として活用するかをテーマに、立場を超えた協議の場を設けます。後世に価値ある復興を実現するための突破口を、地域とともに模索することをめざします。
行政や自治体関係者をはじめ、建築、まちづくり、産業振興、学術など多様な分野から多角的な視点から議論を深めます。地域資源を未来へ繋げる第一歩にぜひご参加ください!
開催概要
■イベント名
第0回のとボイス「いかに残し、いかに使うか」
■主催
のとボイス連絡協議会
<構成団体>
・能登復興建築人会議
・認定NPO法人 趣都金澤
・みやぎボイス連絡協議会
■日時
2024年12月1日 (日)12:45~17:40(予定)
■会場
ITビジネスプラザ武蔵(石川県金沢市武蔵町14−31)
■タイムテーブル
12:45 – 12:50 開会挨拶
12:50 – 13:25 情報提供
13:25 – 15:35 トークラウンド1「なぜ残すのか」
15:45 – 17:35 トークラウンド2「いかに残すのか」
17:35 – 17:40 まとめ
■参加形式
・現地会場のみ
・参加無料
・事前申込必要
■申込方法
こちらのフォームから各自お申込みください
https://x.gd/Eeumf